2026年05月05日

位置が正確なコンビニ分布図の描き方

 ネット上で手に入るお店の住所録から分布図を描く場合、拡大すると店の位置がずれてしまっていることがよくあります。これは、GISアプリ側で住所のデータをその番地の代表点を表示しているためです。店の建物の上にピタッと点が入るようにするには、別の方法でリストを作る必要があります。

 生成AI(Gemini)に聞いたところ、ほぼ人力に近いやり方(ズレを手で直していく)から、何千件のデータを一瞬で表わすようなプロ仕様のコーディングまでいろいろ提案してくれましたが、一番取り組みやすい「オープンストリートマップ」のデータを使う方法をマニュアルにしました。

 データづくりを生徒にゼロからやってもらうのは難儀かもしれませんが、分布図づくりに配布するデータをより正確に作り込む上では役に立つレシピかと思います。
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2026年02月15日

地理総合「地域調査」サンプルポスター

 地理総合の「生活圏の課題と地域調査」の単元にやって参りました。
 寒いので、現地調査には出られませんが、各自の問題意識に基づいて主題図を作り、考えるところを述べてもらっています。
 色々見ている中で、自分でも何か書いて(描いて)みたくなり、常日頃関わっている生活圏の(仕事上の)課題について地図を描いてまとめてみました。

 主題図の原型をSNS(Facebook)に載せたら反響が大きかったのと、これはちゃんとした説明がいるかな?と思い、簡単なポスターセッション風にまとめてみました。本体にも書いていますが、ここでの見解は、あくまで私個人のものなので、所属団体の考えとは一切関係ありません。まあ、難しいことはさておいて、地理院地図やj-STAT MAPだけでも結構面白い地図が描けるなというところを見てやってください。

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 PDFファイルはこちらbus-poster.pdf
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2026年02月07日

地理総合「生活圏の課題と地域の調査」2026マニュアル

 地理総合最後の単元「生活圏の課題と地域調査」です。
 一通り実習が終わりましたので、今年のマニュアルを公開します。

 今年はアイデア出しに生成AI(Gemini)を使ってみました。

 漠然とした「テーマ」を言語化してくれて、必要な材料や視点を提示してくれるのでとても便利です。
 ただ、アイデアはすらすらと出てきますが、実際にそれを地図にして視覚化するには手でやるしかありません。
 料理で言うなら生成AIは「クックパッド」ですが、材料を調達したり、刻んだり、電子レンジで温めるなどの調理はAIにはできないようです(味や栄養、見た目などを全く無視した上で料理(のようなもの)は作れますが)。

 jSTAT Mapを初めて実践投入してみました。
 ログインに手間取ったり、かゆいところに手が届かなかったりして、食わず嫌いなところがありましたが、使い込んでみるとなかなかに便利なWeb GISだと思います。

 高校生には「課題(宿題)」の一コマですが、社会人の方にもニーズはあるように思います。
 素材の準備プロセスなどを省略した上で、市民向けのワークなどにも生かして行けたらと思います。

(1)マニュアル@ 生成AIを使ったアイデア出し
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(2)マニュアルA 「地理院地図」「jSTAT Map」を使った地域概観図の作図
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(3)マニュアルB 「j-STAT MAP」による分布図の作成と簡単な分析
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(4)マニュアル(4)「RESAS」による人の流れの可視化
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2026年01月18日

地図の錬成会3 2月21日(土)開催

 昨年夏から行っている、日本地図学会(学校GIS専門部会)のイベント「地図の錬成会」の3回目を行います。
 対面よりも、オンライン参加の方が多いので、今回はオンライン限定とし、講師の先生のお膝元に出張ります。
師範役は、(株)アジア航測フェローの千葉達朗先生です。
私も、一生徒として、先生の講義に耳を傾け、地稽古に励もうと思います。

 1,2回目同様に、事前申し込み、ZoomのIDをお知らせする形を取ります。
 どなたでも参加できますので、奮って応募下さい。
chirashi001.jpg 

【リンク】
(talentbook 2022.01.31)

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2025年12月29日

地図で応援!富士山女子駅伝2025

今年も「富士山女子駅伝」がやって参りました。
数えて12回目だそうです

全国レベルの駅伝がやってくる!立命館大学がやってくる!と大騒ぎしたのは2013年の冬
当ブログでも、地図データを用意したり、大判印刷して宿舎(ご近所だったもので)に届けたりしていました。
開催当初は12月23日の実施。「2回目はあるのか?3回続くのか?」と言われていましたが、今はすっかり師走の富士の風物詩です。今日も沿道を、サングラスをかけた選手達が本番に備えて試走しています。


昨年、久々に母校が女王を奪還しました
今年もぜひ、先頭を駆け抜けてほしいものです

浅間大社の周りを一周するなど、当時とコースが変わっていますので久々にコースマップを描いてみました。
ちょっと土地勘に自信がないところは違っているかも知れませんがご勘弁下さい。

選手・関係者のみなさん、富士にようこそ
思い出に残る素晴らしいレースを!
沿道から応援しています!

【ルートマップ】(kmlファイル)

利用例
地理院地図で表示
route.jpgroutemap02.jpg
Google map で表示           Google Earthで表示
course-google.jpgearth.jpg
Google Earthで開くと、ピグモン(人形型のアイコン)をルート上に置いて、周辺の景色を見ることができます。中継車とは違う視点で周囲の景色を楽しめます。
pig.jpggyokyo03.jpggyokyo.jpg

posted by いとちり at 13:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 世界地理の教材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする