東京都内の私立中学校協会の研修会にお招きいただいて、講演と実習をさせてもらいました。
約30人の先生方、オブザーバー参加でデータの「生産者様」である国土交通省地理空間情報課の皆様、普段使いにバリバリ使わせてもらっているWeb GISのまさに「中の人」を前に、「調理実習」をさせていただきました。いやはや、緊張しました。
前半は、「近くのもしも」編として、拙著「いとちりの防災教育にGIS」(2024年:山川出版社)ができるまでの経緯、既成のハザードマップを教材にする時に陥りやすい錯覚についてお話ししました。
後半は、「遠くのリアル」編として、同著で取り上げている22種類のケーススタディから5地域を選び、本文で取り上げている主題図を「完コピ」してみましょうという実習を行いました。これは、昨年度(3学期)に、私が実際に授業で行ったものをアレンジしたものです。参加者の皆様を5つのグループに分け、北海道から沖縄まで、ケーススタディを作図してもらいました。
地理がご専門の先生だけでなく、様々なバックグラウンドをもたれた先生方に来ていただき、Web GISを初めて動かす方もいらっしゃいました。また、持参いただいた端末もWindowsパソコン、タブレット、ネットブックなど様々で、「あれ?動かない」というケースも(いろいろ試していただいて解決しましたが)。まさに「教室あるある」のような光景でしたが、「自分でハザードマップを描いてみる」ことで、様々な気づきを得ていただけたと思います。
講演スライドはこちらです。
(1)ガイダンス(近くの”もしも”編)

(2)実習の説明(遠くの”リアル”編)

データ配布用&操作説明用に作った別サイトはこちらです。











