2007年09月01日

地理オリンピック引率記(地理:2007年9月号)

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地理オリンピックアジア太平洋大会の引率記が出版されました。ちょっとおぼつかないですが、英語版も同時にアップしておきます。

地理52(9)(2007年9月号)pp.15〜19
日本語版(PDF:533KB)
English version(PDF:543KB)

【リンク】
地理オリンピックオフィシャルサイト関連記事はこちら
http://www.itochiri.jp/article/13199401.html
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2007年08月31日

月刊地理6月号「温泉」

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月刊地理6月号の温泉特集です。
「長泉三部作」の最後を飾る、長泉高校最後のコラム。
がんセンターでインタビューしました。
「地理」52(6) (通号 623) pp.53〜57.

「伊豆・かかりつけ湯−伊豆で始まる「21世紀の湯治場」プロジェクト−」(PDF164kb)
posted by いとちり at 23:18| 月刊「地理」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月03日

「溶岩と湧水がつくる川」(月刊「地理」5月号)

「小川の源流をたどる」という特集でコラムを書きました。

「出生率」の論文に引き続き、「長泉もの」です。

来月の月刊地理に、学校の裏の「県立がんセンター」で取材した「かかりつけ湯」が載りますので、これで「長泉三部作」となります。

学校自体は今年で閉校となり、私も転出してまいりましたが、長泉は元気です。特に、「鮎壺の滝」は、地学好きにはたまらない、隠れた名スポットだと思います。

地理2007-5表紙

伊藤 智章(2007)「溶岩と湧水が作る川−静岡県黄瀬川―」,地理52(5),pp.78〜80.
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2006年12月22日

月刊『地理』2007年1月号

月刊地理1月号表紙


月刊地理1月号本文.pdf

 大学院〜社会人入学のすすめ〜の特集に、エッセイを載せてもらいました。

23歳で三重県の常勤講師からスタートした私の教員生活ですが、たった1年で失業の危機 に。当時は「フリーター」や「ニート」なんて言葉もなく、「プー太郎にはなりたくない!!」と、わらにもすがる思いで2月の入試を受けました。

行ったこともなかった別府をフィールドに、全くゼロから人脈を作り、生協で作った名刺を片手に、ホテルやら役所やら駆けずり回った日々が思い出されます。選挙の時に「落下傘候補」なんてのがよく出ますが、まさにそんな感じでした。あの時の体験が、後に宇治や札幌、そして今の静岡に赴任した時に役立っているのかなあと思います。

 別府時代の写真がなくて、文字ばかりのエッセイになってしまいましたが、よろしければご覧下さい。
posted by いとちり at 22:22| 月刊「地理」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月23日

「イチゴ処・静岡」月刊『地理』2006年10月号(68〜71p)

地理10月号表紙紅ほっぺ果タ.jpg

静岡の新主力品種「紅ほっぺ」


『地理』誌の「くだもの特集」に、コラムを書きました。

7月下旬の暑い最中、三者面談の合間を縫って磐田までフィールドワークに出かけた成果です。

コラムを読んで当Webサイトに来られた皆様、ありがとうございます。原稿(もちろん写真はカラーです。)を、PDFにしておきましたので、よろしければご覧下さい。「ボーナストラック」として、本文中では使わなかった写真等もつけてあります。

写真のいちごは2006〜2007年シーズンの主力推奨品種。「果肉が中まで赤く、そのまま食べるよりも、ケーキやパフェなど、“生クリーム系”にあう」ように開発されたそうです。

うちの裏手のハウスでも、すくすく育っているのが見えます。静岡に来られた際はお試しを。

ichigo.pdf
posted by いとちり at 00:41| 月刊「地理」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする