2010年11月15日
書評:「いとちり式・・・」
執筆は、同誌に「私がGISを使わないワケ」を寄稿したこともある、沼津高専の佐藤先生。
GIS教育の論客にほめていただいてちょっと嬉しい。
(←クリックするとPDFにリンクします)
2010年03月08日
地図でハイチを救え!『地理』2010年3月号
「緊急寄稿」の名にふさわしく(?)脚注で同じ番号を2回打ってしまうというポカもやらかしていますが、まあご愛嬌ということで。
お金でもなく、直接支援でもなく、第三の手段としての「情報ボランティア」(デスクトップ・ボランティア)の可能性を、今後もウオッチしていければと思います。
そろそろ雨期に入り、現地では土砂災害も発生しているようですね。自衛隊をはじめ、現地で頑張っている日本人の皆さん、地に足付けて踏ん張っているハイチの皆さんにエールを送りたいと思います。
【リンク】本文(原稿)のPDFファイルはこちらです。
chiri201003.pdf
2009年11月09日
デジタル地図で見る静岡空港(2009年11月号)
1年間にわたって連載した「いとちり式GIS」の番外編です 。
「カシミール3D」や、「Google Earth」の地図更新が遅れていることを利用して、「静岡空港が出来る前の原地形」を再現してみました。
新幹線のトンネルの真上。すごいところに空港を作ったものですね。
時事ネタに合わせてまたちょいちょいと「番外編」を書きますのでよろしくどうぞ。
本文はこちら。
2009年07月07日
2009年06月01日
いとちりGIS(10)「ウオッちず」を使いこなす(月刊「地理」2009年6月号)
3月下旬に、日本地理学会のシンポジウムでお話した内容をもとに書きました。「デジタル地形図は、こんなに使える」というのが趣旨です。
そうそうたるパネリストの皆様と肩を並べて、おっかなびっくりでしゃべったシンポジウムの内容は、間もなく発行される『月刊 地図中心』(発行:日本地図センター)の6月号に掲載されます。テープ起こしで、完璧に再現していただきました。読んでいて「ぬぬぬ」という感じでしたが、まあ現場の事情をそれなりに正直にお話できたのかなと思っています。また出ましたら、こちらでも紹介します。
【本文】
itochiri010.pdf(316kb)
【リンク】
〇どうなる地形図?日本地理学会シンポジウム(いとちり2009年3月29日付)
http://www.itochiri.jp/article/13422223.html
シンポジウムのレジュメをアップしています。
〇地形図閲覧サービス 「ウオッちず」
http://watchizu.gsi.go.jp/right_top.html
全国の2万5千分の1の地形図がWeb上で閲覧できる、地名で検索ができる、任意の地点をクリックすると、緯度経度は表示される・・・・・というサービス。これをどう使いこなすかは、本文を参照ください。
〇地図太郎(東京カートグラフィック社)
http://www.tcgmap.jp/m3products/m3_taro1.htm
「ウオッちず取り込み機能」を使いこなせば、「地形図GIS」が楽しめます。How to は本文参照。