4月1日付けで、静岡県立吉原高等学校に転勤いたします。
同校は、1909年開校の、静岡県立富士高等女学校をルーツに持つ伝統ある学校です。亡き祖母の母校であり、地元からは「吉高」の愛称で親しまれる学校です。
高校を卒業してちょうど15年、33歳になりました。「吉高」のすぐ近くの高校を卒業し、以来、京都、三重、奈良、北海道、横浜と住居を変え、ようやく故郷富士に住み、富士の学校で働く事は、感慨無量の想いであります。
先日、「吉原本町商店街」を懐かしい思いで歩きました。NPOや高校生のチャレンジショップなどが出来、まだまだピンポイントではありますが、若いエネルギーが溢れている街だと思います。地元に帰って来たとはいえ、ゆっくりと根を張るには時間がかかると思いますので、まずは学校と、土地に慣れて行ければと想っております。
3年間私を育ててくれた長泉高校の先生方、生徒の皆さん、保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。
転任に伴い、名刺も一新いたします。国際地理オリンピック引率をはじめ、外国へ出る機会も増えますので、無意味にそれらしさを意識してみました。
これからも「いとちり」を宜しくお願いいたします。
2006年09月09日
教室へのアクセス
長泉高校は、「ながいずみこうこう」と読みます(なかなか初見で正しく読んでもらえません)。三島市と沼津市に挟まれた、人口3万6千の小さな街です。学校は、ご覧の通り、畑の中のだらだらした坂を上った上にあります。2年生3クラス、3年生5クラスの小さな学校です。統廃合の関係で、2008年にはこの地を離れるため、1年生はいません。教員もとても少ないです。
それゆえ、今年は地理B(3年生:文理で2種類)、政治経済(3年生)、世界史A(2年生)と、4種類の授業を担当しています。
【交通】
新幹線「三島(みしま)」北口からタクシーで約15分。
南口からバスも出ていますが、本数が少なく、恐ろしく時間がかかりますので、あまりお勧めしません。
沼津駅からJR御殿場線に乗車。3つ目の「長泉なめり」駅下車。駅前から「県立がんセンター」行きあるいは「駿河台」行きで約10分。
「長泉なめり」は、「がんセンター」のオープンに合わせてできた新しい駅です。高台にそびえ立つ「がんセンター」が見えたら、その向かいが長高です。
学校のオフィシャルサイトはhttp://www.shizuoka-c.ed.jp/nagaizumi-h/です。
それゆえ、今年は地理B(3年生:文理で2種類)、政治経済(3年生)、世界史A(2年生)と、4種類の授業を担当しています。
【交通】
新幹線「三島(みしま)」北口からタクシーで約15分。
南口からバスも出ていますが、本数が少なく、恐ろしく時間がかかりますので、あまりお勧めしません。
沼津駅からJR御殿場線に乗車。3つ目の「長泉なめり」駅下車。駅前から「県立がんセンター」行きあるいは「駿河台」行きで約10分。
「長泉なめり」は、「がんセンター」のオープンに合わせてできた新しい駅です。高台にそびえ立つ「がんセンター」が見えたら、その向かいが長高です。
学校のオフィシャルサイトはhttp://www.shizuoka-c.ed.jp/nagaizumi-h/です。