テレビ中継がNHKの”BS"であることに直前になって気付いて右往左往したご校友の皆様、いらっしゃいませんでしたでしょうか?「なんとかネットで見られんものやろか?」と、USTREAMで検索をかけまくった御同輩はいませんでしたでしょうか?
私は、幸運なことに、「あ、そうだ。じーちゃんちならBSが入ったっけ」と、実家に駆け込んで、後半から見ることが出来ました。
ここからが本題。
USTREAMをガチャガチャと検索していたら、立命館大学の放送局(RBC)が自主制作した「西日本王座決定戦」(立命館vs関西大)の模様がアップされているのを見つけました。「大学の放送部」とは思えない本格派。学生のアナウンサーと、解説、得点表示がつき、何台ものカメラを切り替えて、かなり「プロっぽい」仕上がりに感心しました。
技術的なところもさることながら、これだけの設備を用意して、なおかつ大阪ドーム(京セラドーム大阪)と掛け合って、中継の許可や場所を確保するのは並大抵の苦労では済まなかったと思います。マイナーなスポーツがメジャーになるための活路が開けそうですし、学生がこうした「プロデュース」の経験を重ねて行けば、鍛えられると思います。
卒業後も、こうした番組制作経験を生かして、学校や地域を盛り上げてほしいですね。「本場仕込みの放送部顧問」があちこちに登場したりして・・・・。
アメフトも、放送も、「立命館あっぱれ!」でした。
●番組はこちらから。
http://www.ustream.tv/recorded/11414358
●忙しい皆様に見どころをどうぞ。
うーん、早送りするとコマ落ちが激しい。これはこちらの回線の問題なんでしょうね。
42分10秒 最初のタッチダウン、立命館先制
51分24秒 立命館、QB谷口選手の超独走タッチダウン
58分39秒 関西大学、タッチダウン
1時間10分43秒 関西大学、フィールドゴールで3点。13-10
1時間19分00秒 関西大学、フィールドゴールで3点。同点で折り返し
1時間27分43秒 立命館伝統のチア・リーディングパフォーマンス。
男子も頑張ってます。
あー、東京ドーム行きたい!(けど行けません)
1時間48分18秒 QB谷口選手自ら走ってタッチダウン 19-13
1時間55分0秒 QB谷口選手のタッチダウン。反則出るも得点26-13
2時間17分50秒 立命館、フィールドゴールで得点 30-13
2時間23分15分 立命館、高田選手、ダメだしのタッチダウン36-13
2時間32分20秒 関西大学のタッチダウン37-19
2時間43分49秒 勝利へのカウントダウン 試合終了。
この後の校歌・エール交換もしっかり入っているのが、学生製作番組のいいところですね。
【リンク】
USTREAM RBC ON Air
http://www.ustream.tv/user/rbc_onair
学生野球の「立同戦」(同立戦ではなく)なども中継しています。

今後の中継の充実に期待したいところですね。
●「USTREAMって何ですか?Youtubeと何が違うの?」と思ったら、この本を読むとよくわかります。→(「いとちりBooks」の書評をどうぞ)