当該週になりました。
11月13日(木)国土交通省などが主催する「G空間EXPO2014」(東京・日本科学未来館)の「Geoエデュケーションプログラム」に今年もプレゼンテーターとしてお邪魔します。今年は、「位置情報を活用した未来の学校教育」をテーマに、先行事例を肴にどんな教育、教材を作れるのか、参加者の皆様にアイデアを出してもらおうというのが趣旨です。
iPadが出たばかりのころから「これは地図帳になる!」ということで、地図帳の製作元やらソフトの会社さんやらに出入りして、色々試していますが、もうぼちぼち予算が少ない公立学校でもなんとか目鼻が立ちそうな環境が整ってきたように思います。SIMフリー版=携帯電話回線の契約をしなくてもGPSがついてくるiPadの登場(というか日本での解禁)が大きいです。今年、科研費で10台導入できたので、まあおっかなびっくりいじっていますが、そのあたりの進行状況も含めて話題提供します。他に中学校、研究の現場の最前線の話題提供もあります。その上で、主催者側で用意していただいていたiPad等をいじっていただきながら、先生方、教育関係以外の方からもアイデア出しをしましょうという趣旨です。
学会発表での知見の披露でもないので、とりあえず出来上がったスライドを全面公開します(当日ちょっと変わってるかもしれませんけど)。平日ですが、興味のある方、ぜひお越しください。
〇公式サイトはこちらです。参加には、事前登録が必要です。