地理総合の調理実習です。
前回(2学期当初)に世界の農業データで扱った”MANDARA JS”を使って、静岡県内の市町村の主題図を描きます。
白地図(ピザ生地)の上にソース(塗り分け)をかけて、具材(点やグラフなど)を載せるプロセスはまさにピッツアだということで、
「マップ=ピッツア」と呼んでいます。
マップピッツア=グローバル(世界地図)
マップピッツア=ジャポネーズ(日本全図)
マップピッツア=シズオカーナ(静岡県内図)
さらに、
マップピッツア=フジーナ(富士市内)なども作れます。
あと、出来上がった作品を以下に「切り分けるか?」といった技も出てきますが、それはまた追々。
マニュアルとサンプルデータをアップします。
付属のCSVファイルに”LAYER”以下の項目をコピーして足してあげると、データを更に増やしていくことができますが、そのあたりのノウハウは改めて。
ベースマップが静岡県だけでいいのですが、便宜上「日本市町村緯度経度」という、その名の通り日本全体の市町村の区分図を使っているので、データ処理がとても重くなってしまうのが難点です。MANDARA(パソコン版のMANDARA10)の方で、
大きな地図ファイルをを切り分けて別の地図ファイルを作るような技ができればいいのです(MANDARA10→MANDARA10ならばできます)、MANDARA10→MANDARA JSでは直接そういうことができないので、なんとか改良して欲しいものです。
背景地図を「静岡県Only」にした版は、改めてアップします。
shizuokana.pdf(マニュアル)