顧問をしている郷土研究部の活動について、静岡県の高文連郷土研究部会の機関誌に投稿しました。
かつてはどこの高校にもあった郷土研究部ですが、現在は静岡県内で12校しかありません。
活動も、アカデミックに優れた研究活動をしているところがある一方で、本文にも書いたように、とりあえず「所属するため」の部活として(部活動全員加入制のため)におかれているような部もあります。
「笛吹けど・・・」な状態が長く続いてきましたが、今年度は地域の皆様の絶大なる協力をいただき、徐々にではありますが歯車がかみ合ってきたように思います。
コロナウイルスで中断していますが、裾野駅前の「郷土研究ショップ」を引き続き展開していきます。
裾野高校郷土研究部(2020)「富士山の環境と防災を生かした地域活性化策―地域課題解決型の部活動に向けた取り組み」,『駿遠豆』(静岡県高文連郷土研究部年報)32,3〜5頁.