MANDARAの基礎に続いて応用編です。
国土交通省公開している「国土数値情報」の中の発電所(点データ)をMANDARAに取り込みました。
白地図に電源別の表示、設置年別、出力別の表示、発電所からの等距離円の表示をします。
最後に、出力を棒グラフ状にしてKMLファイルに書き出し、Google Earthで表示します。
「日本で一番出力が大きな発電所はどこか?」や、「再生可能エネルギー」の出力を束にしたら原発何基分になるかといった単純な探究(探索)から、日本のエネルギー問題の将来を考えるための基礎教材として、アイデアを練っていただければと思います。
【データ】
データファイルです。塗り分けの設定などがされています。
※MANDARA9のファイル形式で作られていますので、MANDARA9でも動かせます。
マニュアルです。手元で開いてご利用ください。
設置年代別発電所の分布(原子力・火力)




発電所の出力表示(MANDARA10の棒グラフとGoogle Earth)