教科書会社の「二宮書店」が、高校教員向けに出している定期刊行のリーフレット、「地図月報」の裏表紙や、教科書の附属DVD-ROMで細々と連載してきた「いとちりの防災教育にGIS」が、「フィールド編(」実際に現場に行ってGIS主題図と比較のポイントを探る)が10回に達しました。「備える防災」のアイデアに、GISを使って何かわかりやすい提示ができないだろうか、常にお考えの同業者の皆様、一般の皆様に送ります。
教材編:第1回 ハザードマップを自作する―基盤地図情報の利用―
教材編:第2回 ハザードマップの教材化―イメージオーバーレイ―
教材編3:写真を地図で整理する―ジオタグの利用―
フィールド編1:雪に挑む190 万都市̶北海道札幌市
フィールド編2:iPad でつなぐ「あの時」の記憶̶新潟県長岡市
フィールド編3:水の恵みと土石流̶静岡県富士市
フィールド編4:リスクをチャンスに変える「坂の街」̶広島県尾道市
フィールド編5:御土居(おどい)̶都市の治水と都市再編̶ 京都市
フィールド編6:「天地返し」̶神奈川県山北町
フィールド編7:地図に刻まれた災害の跡を読む̶雲仙普賢岳
フィールド編8:被災地の記憶を地図にアーカイブする̶宮城県多賀城市
フィールド編9:「川だけ地図」で戦後史を読む̶沖縄県那覇市
フィールド編10:土石流の教訓を教材化するには̶広島市安佐南区