救え!と言いたいところですが、既に大災害になっているようで、被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。広島県は10年以上、盆暮れ正月皆勤賞で伺っている第二のふるさと。ついこの間も、現場近くを高速で通りました。
救出、ボランティア活動の足しになればと思い、地図関連のツールをいろいろ動かしてみました。
Facebookでは、支援グループが立ち上がり、情報共有が始まっています。
そこにアップした情報等、再掲します。
・農研機構「基盤地図切り取りサービス」
手順に従って2500分の1、25000分の1の白地図を切り出すことができます。
GIF等の画像、PDF、位置情報付のGeoTiffなど、ファイル形式を選ぶことが
できます。PDFで書き出して、iPad等に写すと簡易地図帳になります。
・農研機構地図タイル画像タイルキャッシュサービス
農研の地図サービスをつなぎ目なしにGoogle Earth上で表示することができる。
一番上段のkmlをクリック。
・QGIS用被災地関連レイヤ
フリーGISソフト「QGIS」(http://www.qgis.org/ja/site/forusers/download.html)
は、あらゆる地図サーバーに接続して白地図を描けるソフトです。基盤地図情報の被災地付近の地図と地名をパッケージにしました。
※うまく保存できない場合は、「右クリック」→「ファイルに名前を付けて保存」→拡張子を”htm”から”qgs"にしてください。