2012年02月01日

iPadの実験場・佐賀県

全生徒にタブレット端末 佐賀県立高、13年度から

  佐賀県教委は、全36県立高校の全生徒にタブレット型端末を配布する方針を固めた。2013年度の新入生から導入する。生徒の関心が高い端末を活用することで学ぶ意欲を向上させる狙い。文部科学省によると、都道府県教委が広く導入する例は珍しいという。
 タブレット型端末は、キーボードの代わりにタッチパネル(液晶画面)に触れて操作するコンピューター。県教委によると、13年度から県立高の全日制・定時制の新入生に配り、3年間で計約2万人の全在校生に行き渡らせる計画だ。購入費の一部を自己負担してもらうことも含め、配布方法を検討中。13年度は数億円規模の予算を想定する。

 端末導入後は、例えばテストで生徒が手元の端末画面に解答を入力、送信すると瞬時に自動採点され、集計、分析も簡単。教員の手間が省ける上、すぐに間違いの傾向などもわかり、授業が効率化できるという。電子黒板の導入も進め、生徒が端末画面に手書きした内容を映すこともできる。
(朝日新聞:2012.2.1)


 
 
 
 
 
さまざまな「状況証拠」を突き合せたところ、この端末は「iPad」であると思われます。
その「状況証拠」といいますか、「これはすごい!」という取り組みにリンクを貼ります。
 新しモノ好きながら、上手にローカライズする伝統は、肥前鍋島藩以来の気風か。あるいは、福岡県を含めた私立学校との競争の中での思い切った投資なのかもしれません。
 
 

 どうせなら、Macと、この間出たiBook Autherでも標準装備にすれば、プリント印刷用の「輪転機」はいらなくなるかもしれません。とはいっても、「中身」の充実をどうするかが課題です。佐賀県教委および先生方がが今年どう動くか、注目していきたいところです。

@佐賀県庁では、講習会をするNPOや住民団体向けにiPadを無償で貸し出している。
http://www.cso-portal.net/subsidy01/detail.php?id=73
 以前GIS講習会をするときに、レンタルOA機器業者から借りてもらったことがあるのですが、結構高いんです。1台数千円といっても、10台も15台も借りると高くつきますし、かと言って「2人で1台変わりばんこで」というのも興ざめです。その点、このサービスはいいです。Wifi接続機器まで貸してくれるという太っ腹さ。

A佐賀県には、「全国初のiPad図書館システム」を導入した公立図書館がある。
 武生市立図書館。専用アプリのサイトにリンクします。あ、「返却」はしなくていいみたいです。15日たったら自動的にデータが消えることで、著作権法上の「貸出」の要件をクリアするのだとか。
 http://www.facebook.com/l.php?u=http%3A%2F%2Fwww.takeo-mylib.jp%2F&h=QAQGM2CcbAQEFupfCHNUq8s5CoCHPgFDFAV2KHKvlUW9E0Q

B佐賀県の消防では、すべての救急車にiPadが備えられ、搬送可能な病院を地図上で把握できるようになっている。
 
「熱い動画」をどうぞ。そのまんま地理の教材になりそうです。

 
 

posted by いとちり at 21:18| Comment(0) | TrackBack(0) | ipadで地理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック