面白い社会実験がわが街で始まります。
詳しくはこちらから
○富士山観光交流ビューロー
http://www.fujisan-kkb.jp/event/detail.html?CN=24520
岳南鉄道の吉原駅で借りて、1日500円。
たたんで電車に持ち込んで運んで行けるのがミソです。
付属の地図もきれいですね。iPadのアプリ化して、クリック一つで店の情報なんかが出るようにすると、 なおよろしいかもしれません。(c.f 神保町ちずぶらり)
地元の大学生による、ビジネスプランコンテストの1等賞を取った企画が実現したんだそうです。
さて、入れ物は作ったので、それをどう使いこなす(乗りこなす)かですね。
ニーズを考えると、まずパッと浮かぶのが「てっちゃんの足」としての利用です。モデルコースを
組んでもいいと思います。岳南鉄道の終点の岳南江尾駅から南東にシャコシャコと走ると、いろんな絵葉書とかに出てくる富士山をバックに新幹線が走る場所があります。歩いて行くと結構遠いので、チャリが
喜ばれると思います。ついでに、JR東海道線に持ち込むのがOKならば、吉原駅に出てから富士駅まで
1駅乗って、降りてからシャコシャコ走って、富士川の鉄橋に行くのもいいでしょう。もちろん、岳南鉄道も、
クラシック電車の博物館みたいな鉄道なので、「何駅で降りて、どこに行けばGoodか等の情報を提供してもいいと思います。Webで作ってアップしておけば、スマートフォンとかで見られるでしょう。地形図って、てっちゃんの需要が結構あるんですよね。
静岡新聞(3月2日付)に、“チャリ”の写真がありました。
うーん、これは目立つな。若いにーちゃんが乗るにはちょっと勇気がいるかも・・・・。「鉄子」さんには絵になると思います。案内マップにあるように、0系新幹線の展示がされている公園もありますよ。いかがでしょう?
そういえば、色々と一緒に仕事をする機会が多い、沼津高専の佐藤准教授がGoogle Mapと電子国土を使った画期的な地図教材を作りました。改めて詳しくレビューしますが、これなどは、観光向けにもいいですね。残念ながら、電子国土はFlashを使っているのでiPadでは動かないんですが、Androidなら行けると思います。
○扇状地オンライン教材(地理@沼津高専)
http://user.numazu-ct.ac.jp/~tsato/class-open/geography/webmap.html
富士常葉さんも、沼津高専くんも、地元の数少ない高等教育機関です。うちの卒業生もたくさんいることですし。若い諸君が頑張って街を盛り上げてほしいものです。ツールはなんぼでも作りますので。
2011年03月04日
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