2010年10月27日

「iPad地図帳」は実現するか?(「地図中心457号)

tyushin457.jpg ちょっと遅くなりましたが、「月刊地図中心」に出た論考を載せます。
 すごい勢いで登場しつつあるiPadの「地図アプリ」。高校で地理を習っていようが習っていまいが、
「地図好き」の潜在マーケットはかなり大きいわけで、地理教育者はiPadを媒介にして市場を切り開いていくべきだ!という内容です。

  古い地図も新しい地図も、統計も写真も動画もみんなiPadに詰め込んで、いざ現場に出てみると、いままで教師が主導で行ってきた「ウォーク&トーク」(=連れまわした上に、教師のしゃべくりを聞かせる)に終始しがちだった「野外巡検」が、もっと面白いものになるのではないかと思います。もちろん、一人地図の世界に浸かりながら外を歩くにしても、「iPad地図帳」は重宝します。パソコンに比べると、色々制約が多い端末ではありますが(例えば、iPadでは満足に地形図は見られない・・・正確には、ネット経由で見られるけど、自由に移動できない)、「地理の勉強=生徒向け@教室」という、これまでの地理教育の“常識”を、iPadは打ち破ってくれるのではないではないかと思います。
 

本文はこちらです。
chusin201010.pdf(756KB)

【リンク】
iPadで変わる高校地理の授業(いとちり:2010年8月20日)
http://itochiriback.seesaa.net/article/160072655.html

このコラムの元になった、国際地図学会のプレゼンを載せてあります。

posted by いとちり at 21:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 論文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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