2010年07月25日

AR(拡張現実)を使った教科書

  ここに、1冊の教科書があります。
 その教科書を小型のビデオカメラで映して画面に投影します。
 教科書のところどころに印刷されている図形に、対応する図形カードをかざします。
 すると、あら不思議、画面上には立体的な動画が・・・・!
 というデモンストレーションビデオを見つけました。AR(拡張現実)の応用。
 なんか、「ドラえもん」にでも出てきそうな画ですね。
 

 教科書の文字が、英語ではなく「あ、タイ語だ」(大学生の頃、何度か調査に行ったので、個人的にはとても懐かしい)と思って調べてみたら、タイのIPST(国立教育技術研究所:http://www3.ipst.ac.th/eng/)が開発したことがわかりました。
 
この間、クラスで見たロボットコンテストでも日本を負かして優勝してましたし、彼の国の「理系」はなかなかやりますね。
 プロジェクタにつないで、見せたりすると面白いのではないかと思います。立体の地球が割れてマントルとか見られますし、いちいちブラウザを立ち上げたりする必要もなし。こういうのもやっぱり「デジタル教科書」って言うんでしょうか。

 ARといえば、i-phoneのセカイカメラがおなじみです。なんでもない景色をi-phoneでのぞくと、GPSで位置を割り出して、景色に対応する広告や道案内、落書きなどが見られるという代物。「フィールドワークの解説に応用できないかな」なんて思って見てましたけど、こんな使い方もあるんですね。
 アメリカ産に席巻されてしまっている昨今のICT業界ですが、日本を含めた「アジアのアイデア」に、ぜひ頑張ってほしいものです。
posted by いとちり at 21:46| Comment(0) | TrackBack(0) | いとちりのコンセプト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック