2010年07月15日

南極の「ふじ」

 今朝、ラジオを聴いていたら、「南極へ行く越冬隊の皆さんが、富士宮の浅間大社にお参りして、旅の安全を祈願した」というニュースが流れていました。「なんで越冬隊が富士宮に?」と思って調べてきたら、富士宮の浅間神社には、「南極の石」が置いてあるんですね。月に1度は遊びに行ってますが、全然意識して見ていなかったです。ちょっと「へぇー」だったんで、載せます。
 Wikipediaより。

 富士山と南極の縁は、2代目の観測船(現在は4代目)の名前が「ふじ」で、内陸の観測拠点が「ドームふじ」と、何かと富士山に関係する命名がされていることに加え、この「ふじ」号が、昭和基地に富士宮の浅間大社のご神体を分社して勧請するべく、境内の石を持って行ったことから深いつながりがあります。
名古屋港ガーデンふ頭に係留されているふじ Wikipediaより。

 ちなみに、「ドームふじ」は、富士山よりも標高が高い、内陸高原の極寒の地にあります。そのあたりの事情は、映画「南極料理人」の公式サイトに詳しいです。
http://nankyoku-ryori.com/

 富士山頂付近の植生は、南極によく似ているんだとか。静岡大学のチームが継続的に調べています。
(→静岡新聞2008年8月30日

 温暖化に伴う永久凍土の融解など、共通する問題も多いようです。
 気候の地理では、さらりと流されがちな「寒帯」ですが、いろいろと「深めるポイント」がありそうですね。
「要・教材化」リストに入れておきます。
posted by いとちり at 22:56| Comment(0) | TrackBack(0) | City&Mt.富士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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