学校の近所の吉原本町商店街で、「富士山専門」で頑張るお店、「東海道・表富士」。開店当初から生徒ともどもお世話になり、時たま"濃いー"話を聞きたくなるとふらっと寄らせてもらっているお店です。(どういうお店かということに関しては、月刊地理:2007年11月号に書かせてもらいましたのでよかったら読んでください。)
その表富士さんのオーナーが外国人向け通販サイトを立ち上げたというニュースが入ってきました。こりゃー、紹介せねばということで、早速リンクを貼ります。
http://japan-no1-shopping.com/OmoteFuji
なんと、英語と中国語の字幕の入った動画CM入り。
それにしても、屏風(¥10,000)やら、浮世絵タオルセット
(¥12,000)やら、高級路線、富裕層狙いで行ってますね。
学生の頃、京都の老舗の家具屋さんで働いていたのですが、バブルが華やかな頃、中東の某国のお金持ちが黒塗りのリムジンと、数台のトラックで乗り付けて、和家具を片っ端から買っていったという「伝説」を思い出しました。「いや、ほんまやってんで」と、いぶかる私に若旦那が語ってくれたことを思うと、このラインナップ、意外と、世界の「数寄者のお金持ち」にはうけるかもしれません。
ちなみに、日本人向けの通販サイトはこちら。
http://omotefuji.net/
写真(↓)の富士山型香炉(お香を入れると煙がたなびく)は、テレビ東京の「アド街ック天国」の「薬丸印の新名物」でも紹介されたんですよね(¥4500〜)。
詳しくはこちら。よかった、まだリンクが切れてませんでした。
http://www.tv-tokyo.co.jp/adomachi/090502/index.html
お店に行けば、「開発秘話」を熱く語ってもらえると思います。ものすごいハイテクな、金属の微細加工技術を施す会社に特注した品物だったと思います。例の話を英訳して載せてたら、理系筋の方がCool!と言って買ってくれそうな気もします。
あと、店に置いてある富士山トイレットペーパー(確か1ケ¥30)とかもサイトに置いてもらった方がCool!だと思うのですが、いかがなもんでしょうか・・・・紙芯にバクテリアが練り込んであって、浄化槽で流したり、ほっぽらかしても土にかえるという代物。ほらほら、ハリウッドあたりの、プリウスに乗ってるのを自慢してそうな、エコでロハスなセレブにうけるかもしれませんよ・・・・いや、空輸代と、排出CO2の方が高くつくかもしれませんね。
詳しくは、「林製紙」のWebサイトで・・・・あ、国内通販をやってますね。
http://www.hayashi-paper.com/contents/fujisan/index.html
と、何だか誰を応援してるんだかわかんなくなってきましたが、
「頑張れ、富士の星!」店長、また飲みに連れてって下さいね。
背景がとってもゴージャスな、店長のブログはこちらです。
http://blog.omotefuji.com/
【リンク】
久々に吉原本町ネタを書いたので、もう一つ。
やっぱりテレビ東京の番組をきっかけに生まれた我が街の人工的B級グルメ
詳しくは、月刊地理:2007年11月号をどうぞ(くどいな)。手打ちそば屋もやっていて、「地理日本代表」が、わが校で合宿をした時、ここで"てんこ盛り!!"のご飯を食べさせてもらって力をつけました。
つけナポリタンの公式サイトに歌とダンスの動画がアップされています。
保育園の、来年の運動会の出し物あたりで出てきそうな予感が・・・・。
http://www.tuke-napo.net/
当店のご紹介を頂きましてありがとうございます。
フジパクでは富士本町を案内されたようですね。
主催者より案内は頂いておりましたが、まだ一度も参加できておりません。
なんとか、3年目まできておりますが、なかなか厳しい限りです。
店舗については私なりに合格点ではありますが、ネット販売を疎かにしてきましたので、今年は市外・県外・国外を視野においてやってみます。
有難うございました。