4名の代表が夏に台湾に派遣されるわけですが、その世界大会の公式サイトがオープンしました。前の記事にも書いたように、2007年の「第1回アジア・太平洋大会」でお邪魔した土地。地理をめぐる教育環境のすごさと熱さにぶったまげたわけですが、さすが「ITの国」だけあって、サイトも凝りに凝っています。多分、あの辺の方が作ったんだろうなあと顔も浮かびますが、Flashをばりばり使って、すごいサイトになっています。http://promotinggeog.geo.ntnu.edu.tw/iGeo2010taipei/index.htm
英語版と中国語版がありますが、中国語版の方が情報が詳しいです。
ただ、トップページから「中文」を選ぶと
中文版網頁架設中
という表記が出てきますので、一旦英語版に入った上で、英語版のトップページの左上にあるChiniseというリンクを開くと入れます。
面倒な方はこちらを。
http://promotinggeog.geo.ntnu.edu.tw/iGeo2010taipei/chinese/chinese.html
台湾の中国語表記は、大陸と違って繁体字(日本の古い漢字表記に近い)なので、発音はともあれかなり意味が取れますので、見てみることをお勧めします。その中で、参加国のページがありました。
http://promotinggeog.geo.ntnu.edu.tw/iGeo2010taipei/chinese/2-6.html
初出場国は5カ国。ブラジル、デンマーク、クロアチア、ナイジェリア、香港です。2009年アジア・太平洋ではお目にかかれなかった中国(人民共和国)チームも参加表明をしています。総勢31カ国です。
日程も中国語版の方に出ています。
http://promotinggeog.geo.ntnu.edu.tw/iGeo2010taipei/chinese/3-1.html
文化之夜 というのは、「カルチュラルナイト」といいまして、各国の代表団が自分の国の文化を紹介するパーティーです。私も浴衣を着ました。「フィールドワーク試験」は台中まで南下して2日がかりでやるようですね。
さあ皆さん、台湾目指して頑張ってください!もう、めちゃくちゃ暑いので、体力しっかりつけておいてくださいね!。