http://www.esri.com/haiti/
やはり、「餅は餅屋」と言いますか、ボランティアのマップとは違ったプロの仕事がなされています。
いくつかの地図資料へのリンクが貼ってある下に、Webブラウザ上で動作するRecovery Mapという地図がありまして、チェックボックスをクリックするだけで色々な情報が出てくるコーナーがあります。例えば、“Shake map"をクリックすると、下図のような、大まかな震度分布がわかります。
更に、「Twitter feed」というチェックボックスをチェックすると、この付近でTwitterでつぶやいている人のマップが出てきます。
今のところ、ハイチでTwitterを使って情報発信をしているのは、図に出ているこの方のみのようです。i-phoneをせっせといじっているようです。
最新のつぶやき
so sleepy but so much in my mind!
(ものすごく眠い。でも、頭の中はいっぱいだ)
被災地の今の生活を端的に表しているのではないでしょうか。毎日片づけやら仕事やらでヘトヘト。さあ、寝ようと思っても「疲れ過ぎてしまって逆に眠れない」。これからの事が頭の中を駆け巡り、余震も怖いし・・・・と、かなりつらい状況に置かれてらっしゃるなと想像しました。
日本では、あっという間に違うニュースにとって代わられ、私も一頃よりもハイチ情報をウオッチするのをかまけてしまいましたが、現地はこれからが大変な状況になっていると思います。「娘と遊べた。わーい」とか言う書きこみがある一方で、「わ、余震だ」とか、「“何とかなるさ”なんて考え方は大嫌いだ」など、ああ、いろいろ大変なんだなと思える書きこみも見えます。フォロー者は現在356名です。
「頑張れ!ハイチの若いお父ちゃん!」
tbijou氏のTwitter
http://twitter.com/tbijou
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