2010年01月31日

第1回「フジパク」下見in富士本町

 土曜の昼に、久々に家族で会食する機会があり、帰りにちょっと自由時間をもらって地元の商店街をぶらぶら一周させてもらいました。

 2月末に
「フジパク」というイベントでこの商店街をガイドするので、ひたすらに「ネタ」探し。かつてはにぎわいを見せていたこの商店街も、ご多分に洩れずシャッターを閉めたままの店が多く、昼よりも夜の店の方が元気な状態
「うーん、これはつらいなぁ。何を語ればよいのやら・・・・」と思いを巡らせながら小一時間ぐるぐる歩き回っていました。

 自分の同級生には、商売人の子供が結構います。修行を終えて故郷に帰って来て店を継いだ若旦那達は、従業員から「専務!」「常務!」「副社長!」などと呼ばれ、私のような教員とは全く別次元の、「経営者としての悩み」を抱えていたりして、色々と話を聞くのは面白い(失礼!)のですが、彼らが持っている「街の今後への危機感」は相当なものがあります。「フジパク」は、そうした若手の経営者の皆さんが発案して仕掛けたイベントであり、案内には「ゆるーく」という文字が躍っていますが、それにかける思いはかなり熱いものがあります。
 
 それゆえ、半分「廃墟」のようになってしまった商店街にどうやって魅力を見つけ、なおかつ問題の根っこをリアルに見てもらうか。教師(および元教師)のガイドにありがちな「お勉強臭」「しゃべり過ぎ」をいかにおさえて「ゆるさ」を出すか、しばらく商店街を歩くたびに悩むことになりそうです。

 ボランティアとはいえ、非常に難しい仕事です。授業の方が数倍ラクかも(笑)。もちろん、生徒諸君の参加も歓迎します。

 考えてみると、この消費不況下に商店街でしっかり商売をやっている店は、何かしらの理由があります。商売とは別のところで収入がある(年金、不動産賃貸、家族が勤め人)というところもありますが、
「なるほど、これはすごいな」と思えるような独自のビジネスを展開しているお店も何店か知っていますし、実は商品を全国に展開をしているような店もあります。そうしたお店や景色をチョイスして、ストーリーを紡ぎながら「いとちり式 富士本町商店街探訪ツアー」を組み立てられればと思っています。
 
 商店主の皆様、来月は、変な教師がひょいと現れて色々と聞きに来ますが、
こういうことなのでご勘弁くださいませ。2月は常に頭のどこかで「富士本町」がよぎる月になりそうです。

【リンク】

 「フジパク」のページ
 
http://fujipaku.i-ra.jp/e179848.html
 
「予告」が載りました。だいぶ前から引き受けていたのですが、とうとう「カウントダウン開始」という感じです。ひー・・・・・!
 
 「え!?ヨーカドー富士店が閉店」(いとちり2009年6月29日)
http://itochiriback.seesaa.net/article/137306292.html

→公式サイトも「閉店」してます。
http://www.itoyokado.co.jp/blog/056/special_events.html

 「富士の行方は?それぞれの“ヨーカドー後”」
 (いとちり2009年6月30日)
http://itochiriback.seesaa.net/article/137306295.html
 
 富士駅前の二大「元・ショッピングセンター」、「ヨーカドー」と「パピー」。なんか「負の遺産」という感じがして痛々しいです。特にヨーカドーは、「セブンアンドアイ」マークの看板が真っ白く塗られていて、寂しい限り。そういえば、JALを退役になった「ジャンボジェット」が、売り手がつくまで真っ白に塗られて駐機場で眠っている写真が新聞に出てましたね。
 帯広店のように「買い手もつかず、取り壊しもせずに10年たなざらし」なんてことにならなければいいんですが・・・・・。
posted by いとちり at 21:52| Comment(0) | TrackBack(0) | City&Mt.富士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック