今週は、ちゃんとビデオに撮って見ました「ブラタモリ」。ただ、朝ごはんをこしらえつつ、ちらちらなので、またじっくり見たいと思います。今までのブラタモリ記事をまとめて、「ブラタモリ」カテゴリも作りました。
今週は上野。いやー、実に深いですね。引っかかる用語でどれだけ検索をかけられるのやら・・・。とりあえず、案内役の寛永寺の管長さんが書かれた本が図書館に何冊かありましたので、早速借りて読んでみようと思います。
ところで、この番組から火がつく(かも)であろう「江戸の歴史地理学」ネタ、ためしにAmazonで検索してみたら、まあ出るわ出るわ・・・・・既に大きなマーケットが確立しているようです。この番組を見て「セルフブラタモリ」(コースを自分で歩いてみる)という人は、何を買っていいか迷うくらいですね。
Amazonで「東京 古地図」あるいは「江戸 古地図」で検索するとわんさか出てきます。
「京都 古地図」でもたくさん出ますね。やっぱり、古地図や絵図のストック量がものをいいます。昔の観光ガイドみたいなものですから・・・・・。ところが、我が「富士山 古地図」はゼロでした。さすがに富士山までブラブラはできないということでしょうか。古地図は結構たくさんあるんですけどね・・・・。
古地図ウンチク本もいいですが、今風にパソコンでじっくり見てみようというならこんなサービスもあります。番組でタモリさんが見ている江戸期の古地図は、こちらから画像で見ることが出来ます。【地図専門店“MAP Shop゛の「古地図」コーナー】
「描かれた場所を古地図で確認」のコーナーを開き、任意の浮世絵をクリックすると「江戸地図」というアイコンが出てきますので、それを開くと江戸全体が見えます。
http://www.mapshop.co.jp/oldmap/
単純に地図をぐりぐりスクロールしたい場合は、こちらです。
http://www.mapshop.co.jp/cgi-bin/mapshop/shop/prod_view.pl?_PIDList=M22317K0043
印刷版、ダウンロード版、それぞれ販売しています。A0版で¥8400.教材にいいかもしれません。
便利になったもんですね。
明治以後の地図の変遷ならば、MANDARAの作者、谷謙二先生の「今昔マップ2」もあります。
サンプル版を頂いて以来、本腰を入れて触っていないので、また研究してみたいと思います。
秋の夜長、デジタル古地図を片手にブラタモリ・・・なんか、マニアックですが、楽しいんじゃないでしょうか・・・・?
これ、いいですね。Google Mapで写真が出るみたいに、この江戸地図は浮世絵が出るんですね。
切絵図だったら、goo古地図も使いやすいですよ。
http://map.goo.ne.jp/history/area_top.html
慶應義塾大学は、松平主殿頭邸跡です。
http://map.goo.ne.jp/history/map.php?st=100&kr=20-2