今日、午前5時7分、静岡県で地震がありました。ちょうど朝のお仕事タイムだったもので。
電気はOKです。水道が各地で断水しているようです。
うちのあたりは震度5強。横揺れでした。今もちょいちょい余震があります。地震が起きた瞬間、「小刻みな横揺れ、長くない」だったので、「ああ、前座級だな」と思いました。真打、大トリ級は、震度6強〜7の長周期の大きな揺れで、2分ぐらいかけて揺れると聞かされているので・・・・。
気象庁の発表によると、震源は駿河湾。北緯34.8度、東経138.5度、御前崎の北東40
km付近)で、震源の深さは約20km、地震の規模(マグニチュード)は6.6と推定されます。
第一報なので大雑把ですが、位置を示すとここです。南海トラフとは離れています。海溝型地震ではなく、断層型の地震が海底で起きているようです。
気象庁は東海地震との関連性を検討中ですが、数時間後に連鎖的にプレートが崩れるのか、数年後になるかはわかりません。前の東海地震(災害エリアが広かったので、「東南海地震と呼びます)は、第一波が1944年12月7日(震源は三重県沖、M7.9、震源の深さは20km)第二波が1946年12月21日(M8.0)と2年間のブランクがあります。302年前の東海地震では、10月28日にM8.6〜8.7(でかい)の宝永地震が起き、その49日後に富士山が噴火しています。
東海地震でなく、断層型の地震であるとするならば、余震が浅いところで起きないかが心配です。新潟県中越地震は、今回よりもずっと浅いところが震源ですが、余震で震度5以上が頻発しています。
大きい第2波が来る前に、観測網を駆使して予知が成り立つことを祈るばかりです。
「リスクとの共生」
「大地震は防げないが、大震災は防げる」
静岡の防災担当者の合言葉です。 では、出動です。
【リンク】
東海地方の地殻変動(国土地理院)
今後の記述に注目しましょう。我々にはGPS観測網という強い武器があります。
気象庁 地震防災対策強化地域判定会(報道発表)
恐らく臨時会議が招集されると思われます。今後の発表に注目です。
http://www.jma.go.jp/jma/press/hantei.html
南海トラフをひいたら、観測船「ちきゅう」の地殻掘削の動画が出ていました。
http://wiredvision.jp/news/200908/2009080423.html



