筑波にやってまいりました。ホテルにLANがついているので、気持ちよく仕事が出来ます。
今日は、大学に行ってフィールドワーク試験の問題の訳のチェックをしました。ALTの先生に
チェックを入れてもらってメールで送った訳がきれいなフォーマットになっていて感動でした。
なかなか「むぅ」とうなれそうな問題です。試験が終わったらアップして、外国の方々が日本の地理を語ってもらえるようになったらと思います。
夕方、日本チーム、オーストラリアチームが筑波入り。メキシコチームと台湾チームは昨日から筑波入りしていて、今日は「皇居へ行った」とか、「新宿の都庁に行った」とか、話してくれました。オーストラリアチームは今朝ブリズベンを出て、9時間がかりで来たそうです。彼らの到着を待ってからの遅い歓迎パーティー(21:00スタート)。筑波センターのそば屋さんで、みなさん蕎麦に悪戦苦闘されていました。私は、台湾のスタッフと同じテーブルで、2年ぶりの再会です。来年、世界大会を自国で行う台湾。他のライバルと競り勝った要因として、「経験がものを言った」とのこと。いずれ世界大会を目指す日本としても、この大会を是非成功に導きたいものだと思いました。
北は北海道から南は鹿児島・屋久島まで、全国から実行委員の先生方が続々と集結しつつあります。皆さん忙しいので、1日なり2日なり、出られる日をリレーしつつ、色々な仕事を割り振ってあります。参加賞のTシャツをより分けながら、「うわー、こんなに来るのか」と感心しつつ、地理教員としての横のつながりを実感しました。この6日間は、日本の地理教育にも何かしかのインパクトを与えるイベントになる事は間違いありません。
いよいよ、明日から競技が始まります。英語漬けの日々ですが、楽しみです。
ホテルのロビーにて談笑する各国選手団(20:40)