明後日、8月2日より、アジア・太平洋国際地理オリンピックが始まります。
各国選手は明日、8月1日に来日。私も明日の夕方、筑波入りします。
久々に英語漬けが待っています。校務の関係で、8月4日のフィールドワーク試験を見届けてから離脱してしまいますが、現地から速報をアップできればと思っています。
さて、代表選手の皆さんに関する情報を各国のサイトからでひろってみました。
「さあ、Japanだよ、Japan。行くよー!フィールドワークは、あの″Akiba”だよー」と、きっと今頃わくわく(?)されてることでしょう。気を付けていらしてください。
〇オーストラリアチーム
http://www.rgsq.org.au/aprgoc.htm
〇台湾チーム
〇メキシコチーム
高校生年代のサイトは発見できませんでした。お会いした時に聞きます。
今月の11日〜16日の日程で、中学生年代の世界大会(National Geographic World Championship:日本は参加していませんが、アジア・太平洋地域からはオーストラリアと台湾が参加。)をメキシコシティで行いました。優勝はカナダ、銀メダルはアメリカ、銅メダルはポーランドだそうです。
〇日本チーム
合宿でお会いしました。あんまり気張らず、ぜひぜひホスト役として頑張ってください。
新聞に載った個別紹介記事はこちらです。
代表の横顔(いとちり2009年4月8日)
http://www.itochiri.jp/article/13429165.html
【おまけ】
北米では、中学生年代の「World Championship」が人気です。
テレビ中継もされるらしく、Youtubeで検索をかけると、結構出てきます。
2009年アメリカ予選・決勝戦の「ファイナルアンサー」
Q 国の西端に「Timis」という郡を持つ、ヨーロッパの国はどこですか?
(答え:ルーマニア)
分かんないのが悔しかったんで、調べました。
http://en.wikipedia.org/wiki/Timi%C5%9F_County
テキサス代表の、エリック・ヤン君が、優勝賞金25000ドルを獲得。お父さんお母さん感激。
この財力と企画力を以てして、アメリカには是非高校生年代の大会にも参戦してほしいものですが、クイズ番組的な中学生年代の大会と違って、「徹底的に考えさせる問題」中心の高校生大会は、あんまり「絵にならない」ので、スポンサーがつかず、躊躇してるのかなと思います。
2007年、メキシコチームが世界を制覇した時の瞬間の映像
この世代の生徒達が「高校生・メキシコ代表」として来るわけです。