月刊地理1月号本文.pdf
大学院〜社会人入学のすすめ〜の特集に、エッセイを載せてもらいました。
23歳で三重県の常勤講師からスタートした私の教員生活ですが、たった1年で失業の危機 に。当時は「フリーター」や「ニート」なんて言葉もなく、「プー太郎にはなりたくない!!」と、わらにもすがる思いで2月の入試を受けました。
行ったこともなかった別府をフィールドに、全くゼロから人脈を作り、生協で作った名刺を片手に、ホテルやら役所やら駆けずり回った日々が思い出されます。選挙の時に「落下傘候補」なんてのがよく出ますが、まさにそんな感じでした。あの時の体験が、後に宇治や札幌、そして今の静岡に赴任した時に役立っているのかなあと思います。
別府時代の写真がなくて、文字ばかりのエッセイになってしまいましたが、よろしければご覧下さい。