2022年09月18日

高校教員から見た小中高一貫カリキュラム(日本地理教育学会小中高一貫地理教育研究グループ)

 オンラインではありますが、久々に登壇させてもらいました。
 小学校〜高校にかけて「地理教育一貫カリキュラム」の策定について、現場教員として考えることをとのお題でした。

 カリキュラムの設計というと、現場には縁遠い感じがしますが、要は、何を最低限身につけるか、何ができたらOKなのかという基準作りと獲得するためのノウハウの集大成です。「学習指導要領」というと仰々しいですが、アメリカやヨーロッパでは、「ナショナルスタンダード」は、結構頻繁に使われています。

 「高校生にもなって小学生レベルのことことができていない」とかよく言いますが、そもそも小学生レベルで身につけたい地理や地図の知識って何でしょうか?できていない子に小学校レベルから振り返って、高校のレベルにまで到達させるにはどうしたらいいのでしょうか?・・・ここでは、「階段型」でもなく、「らせん型」でもなく、「コマ型」のカリキュラムを提案しています。らせん型との違いは、そこに「ひも」あるか否かです。地図やGISは、まさに「ひも」の一つであり、長さや材質、手動か電動かは、追って詰めて行けたらと思います。

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レジュメ
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posted by いとちり at 12:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会発表 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする