2022年09月18日

高校教員から見た小中高一貫カリキュラム(日本地理教育学会小中高一貫地理教育研究グループ)

 オンラインではありますが、久々に登壇させてもらいました。
 小学校〜高校にかけて「地理教育一貫カリキュラム」の策定について、現場教員として考えることをとのお題でした。

 カリキュラムの設計というと、現場には縁遠い感じがしますが、要は、何を最低限身につけるか、何ができたらOKなのかという基準作りと獲得するためのノウハウの集大成です。「学習指導要領」というと仰々しいですが、アメリカやヨーロッパでは、「ナショナルスタンダード」は、結構頻繁に使われています。

 「高校生にもなって小学生レベルのことことができていない」とかよく言いますが、そもそも小学生レベルで身につけたい地理や地図の知識って何でしょうか?できていない子に小学校レベルから振り返って、高校のレベルにまで到達させるにはどうしたらいいのでしょうか?・・・ここでは、「階段型」でもなく、「らせん型」でもなく、「コマ型」のカリキュラムを提案しています。らせん型との違いは、そこに「ひも」あるか否かです。地図やGISは、まさに「ひも」の一つであり、長さや材質、手動か電動かは、追って詰めて行けたらと思います。

スライド

レジュメ
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posted by いとちり at 12:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 学会発表 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月18日

「全国Q地図」を使った作図実習

Web GISの「地理院地図」や「今昔マップ」を組み合わせて一括で使える「全国Q地図」https://info.qchizu.xyz/
を使った実習マニュアルを作ってみました。体験的な実習ではありますが、地域調査などにも活用できると思います。
PDFファイルにしましたので、ダウンロードして使ってください。

こんなことができます。
tagonow.jpgtago-old.jpg
海岸線や旧河道の新旧比較

numa-old.jpgnuma-now.jpg
土地利用の変化を面で表す
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KMLファイルでの書き出しとGoogle Earthストリートビューでの想定水深表示
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近年の大規模災害の被害状況の地図化
posted by いとちり at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 世界地理の教材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年04月16日

いとちり2022-1 地理は語学です、稽古です

 富士東高校2年生の皆さん、ようこそ「地理教室」へ。3年生の皆さん、引き続き宜しくお願いします。
 そして、ようこそブログ「いとちり」へ。
 ここでは、授業で配る教科通信「いとちり」のバックナンバーを載せます。
 第1回は、自己紹介と授業の進め方です。
 評価についての具体的な記述は、公開用では割愛してあります。




posted by いとちり at 17:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 教科通信 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月13日

地理総合・GISー2027年からの視点(長崎県高校地歴科研究会地理部会)

 長崎県の高校地理部会の研修会(オンライン開催)にお招きいただきました。

 前半は、今年の共通学力テストの問題を使って、内容の濃い議論が展開されました。
 何気なく解いて、解説をしている問題も、いろんな見方が出来るものだと感心しました。
 後半、ゲストの話題提供ということで頂いたお題でお話しさせてもらいました。

 勤務校では、「地理総合」の実施まで1年猶予期間がありますので、現行カリキュラム最後の学年で形にしていきたいと思います。地理総合第1期となる、今春入学生は、全員一人一台端末を持っているので、よりスムーズな形で授業が出来るのではないかと思います。

 早いところでは、今春から「地理総合」が1年生からスタートします。いろいろと出てくるであろう問題に耳を傾けながら、1年かけて練って行けたらと思います。

 最後になりましたが、貴重な機会を頂いた長崎県の先生方、どうもありがとうございました。

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【PDFファイル】

posted by いとちり at 09:56| Comment(0) | 世界地理の教材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月05日

【本日開催】オンライン「地理のお悩み相談室」

 高校の必修科目、「地理総合」のスタートを前に、オンラインの学会やセミナーの機会が増えてきました。
 地理教育かくあるべきといった議論が盛り上がっていますが、もう少しゆるい立場で、できれば実際に学習に関わる人の目線から気軽に意見交換をする場ができないだろうか?ということで、オンラインイベントを企画しました・・・といって、今日が実施日なのですが、気軽にごらん頂ければ幸いです。

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日時:2022年3月5日(土曜日)20:00〜21:30
会場:Youtube みやじまんチャンネル(ライブ配信)

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会のタイトルは「令和G塾」としました。
学会でも、研修会でもなく、「塾」・・・といっても講師が一方的に何かを教えるのではなく、知りたいことがある塾生同士が教え合う、福沢諭吉が目指した「慶應義塾」のようなものをというネーミングです。


コメンテーター

みやじまん先生・・・代々木ゼミナールの宮路秀作先生
『経済は地理から学べ』(ダイヤモンド社)など著書多数

Geograpyちゃんねる先生・・・現役高校地理教師 
ブログ型地理教材サイト『Geograpyちゃんねる』主宰
高校地理お助け部先生・・・・マンガ『ケッペンちゃん』シリーズの制作者
ブログ「地理お助け部」・YouTube「地理お助け部」チャンネル運営
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○”あき”さん 現役高校一年生。地理が得意だが、2年次からは文系を選択し、所属校では地理を受講できないので独力で高校地理を学習中。素朴な疑問をぶつけます。

   
現在、質問お悩みを受付中です。
Twitterで#地理のお悩み をつけてつぶやくか、Youtubeのライブ配信開始後にチャットに書き込みを
お願いします。

また参加しやすい形態を模索しながら、頻繁に「塾」を開催したいと思います。
どうぞ宜しくお願いします。
posted by いとちり at 16:27| Comment(0) | 世界地理の教材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする